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2019年12月17~21日
人の気も知らないで
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国際基督教大学、多目的ホールにて劇団すぐりとして初公演。演目はiakuの横山拓也による短編脚本「人の気も知らないで」。一回きり劇場企画のもと、3面観客席での公演。
春の公演に向けて演劇ワークショップを開き、春公演の演者を募ります。ワークショップは国際基督教大学で開催。演技とは、演劇とは何かを突き詰めます。
国際基督教大学・教室公演。春に公演の予定。
劇団すぐり初のオリジナル脚本。脚本は劇団員の森野 狐。
どうして演技をするんだろう?どうして演劇がしたいんだろう?そんな疑問を詰め込んだ、学生演劇にまつわる物語。
あらすじ
大学でチェーホフの三人姉妹を上演する。近代演劇やオリジナル脚本ばかりやる大学内では珍しい古典演劇の公演は長年の夢だった。
しかも、「自分」で立ち上げた劇団で公演するのだ。教授たちの関心も高く、他の演劇団体からの注目もされている。けれども、身内で立ち上げた劇団は、些細なことで崩壊寸前だ。そんな中、公演を成功させるため、三人の女子大生は休日を使って稽古をしていた。
作・演出:森野 狐
出演 :森野 狐、?、?
スタッフ:宮田 侑香
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告白
2020年5月予定
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国際基督教大学・教室公演。C-Weekにて公演の予定。
2019年の冬にクリスチャンになりました。でも許せないことは山ほどある。救えない人は山ほどいた。聖書に書いてあることができない日々の方が多い。祈れない日も……多い。それでも信じ続けている。ひたすら神を。
そんなやりきれない思いを全てぶつける大学教授による一人芝居。
あらすじ
シワの付かない学生服。埃をかぶった部屋。壁に貼られたポスターには少し前に流行った俳優の笑顔…。私はいま教会で神父に「告白」をしている。許したい、愛したい、しかし途方もない怒りと憎悪がこの胸にくすぶっている。季節外れの黄色いひまわり…。珍しいヒヨドリの鳴き声……。私はいま、神父に罪の許しを乞うのだった。
作・演出:森野 狐
出演 :青木 浩幸
スタッフ:岡本 直、宮田 侑香